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【イベント】2023/12/23 エトセトラ・トーク『エトセトラVOL.10』(特集:男性学)

2023/11/30

エトセトラニュース

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023年12月23日(土)19-21時
エトセトラ・トーク『エトセトラVOL.10 特集:男性学」
周司あきら・小埜功貴
【「男」を語ることから「自分」を再出発しよう~第三次メンズリブを発起する~】

『エトセトラVOL.10 特集:男性学』トークイベントを開催します。

記念すべきフェミマガジン10号目の特集は「男性学」。フェミニズムを知った人が必ずぶち当たる難関「なんで男性はこうなんだろう?」を、『トランス男性によるトランスジェンダー男性学』の周司あきらさんを特集編集に、多様な執筆陣で考えました。これまで語られてきた「特権」「加害性」「生きづらさ」で終わらない、一歩先にある「男性性」を見つけようとしたつもりです。

そのための企画のひとつに、90年代日本のメンズリブ運動を牽引した水野阿修羅さんを囲んでの鼎談がありました。「男らしさから自分らしさへ」を目指し、男性同士が語り合う運動であり思想「メンズリブ」が、いまこそ必要なのでは? 周司さん、そして鼎談に参加した男性学・メンズリブ研究者の小埜功貴さんが改めて語ります。新しいメンズリブの課題と、これからの「男性学」の可能性を、これまでの「男性運動」の歴史資料とともにみなさんと考えてみたいです。どうぞご参加ください。

※このイベントはオンライン配信のみ、周司あきらさんは声だけの出演となります。ご了承のうえどうぞご参加ください。

▶︎『エトセトラVOL.10 特集:男性学』
▶︎周司あきら「特集のはじめに」
▶︎『エトセトラVOL.10 特集:男性学』オンラインストア

✳︎周司あきら(しゅうじ・あきら)
主夫、作家。著書に『トランス男性による トランスジェンダー男性学』(大月書店)、共著に『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』(明石書店)、『トランスジェンダー入門』(集英社新書)がある。『すばる』2023年8月号に、随想「家父長の城」を寄稿。

✳︎小埜功貴(おの・こうき)
1996年生まれ。東京工業大学大学院博士後期課程在籍。桐蔭横浜大学非常勤講師。研究領域は社会学,ジェンダー研究,男性学・男性性研究。異性愛男性の内に構築される“ 非男性性” の探究をテーマに,メンズリブへの実地および史料調査,男性アイドルを愛好する男性ファンへのインタビュー調査を行う。主な論文として「男性ジャニーズファンによる「非男性性」の承認実践について」や「オーディション番組に表象されるアイドルのスター性」が公開中。

【参加方法、注意事項】
・配信はZoomのウェビナー機能を使用いたします
・インターネット接続環境下のPC/スマートフォン/タブレットからのご視聴が可能です。事前のアップデートを推奨します
・この配信は1ヶ月限定でアーカイブをご覧いただけます。アーカイブのURLは準備でき次第、メールで送信します
・ウェビナーでは、視聴者のビデオ画面/音声は他の方に見えたり聴こえたりしませんので、ご安心ください
・オンライン配信時はZoomの自動字幕機能を使用して日本語字幕をご利用いただけます
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