エトセトラブックス / フェミニズムにかかわる様々な本を届ける出版社

【無料オンラインワークショップ】
#緊急避妊薬を薬局で ＃みんなでパブコメ　のために「検討会の論点」を読もう

日時：2023年１月24日（火）20:00-21:30
ゲスト：福田和子さん　聞き手：松尾亜紀子（エトセトラブックス）
開催形式：オンライン配信・ウェビナー（無料）

参加申し込みはこちらから

緊急避妊薬（通称アフターピル）の薬局販売(OTC化)に関するパブリックコメント募集が開始されました。締め切りは2023年１月31日(火)です。
参考： 厚生省募集サイト

「OTC化」とは、処方箋が必要だった医薬品が、薬局等で入手可能に変わることです。今回のパブリックコメント募集は、厚生労働省のOTC化検討会に当事者の声を届ける最後のチャンスになるかもしれません。

予期せぬ妊娠を防ぎたいという願いはリプロダクティブ・ヘルス・ライツの問題であり、女性や妊娠する可能性のあるあらゆる人の権利、自己決定権、あるいは基本的人権に関わる問題です。しかし、検討会では「緊急避妊薬について女性は正しく理解できない」「思春期の女子に緊急避妊薬へのアクセスをよくすると弊害がある」等の見解が出され、私たちが望むようなOTC化が阻まれています。「私の身体は私のもの」にするために、パブリックコメントに参加しましょう。

そのために、緊急避妊薬のOTC化推進を主導する#緊急避妊薬を薬局で プロジェクトの共同代表である福田和子さんと一緒に、厚生省の検討会で出された論点を読み、問題点を共有する緊急ワークショップを開きます。パブコメに参加しない方でも、国が一体どのように私たちの身体をコントロールしようとしているか知る機会です。どうぞご参加ください。
参考：緊急避妊薬ファクトチェックブック

福田和子（ふくだ・かずこ）
2018年、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス／ライツ（ＳＲＨＲ）を目指す ＃なんでないのプロジェクトを開始。東京大学非常勤講師。

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