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2024/11/12
【緊急オンライントーク】
私のからだは、あなたが決めない
my body, my choice.NOT YOURS!
日時:2024年11月15日(金)20:00-21:30
高井ゆと里×福田和子×松尾亜紀子(エトセトラブックス)
開催形式:オンライン配信・ウェビナー
日本語字幕、アーカイブ(1カ月)あり
*参加費:500円
※今回の売上はすべてTネット(Transgender Network Japan)と#なんでないのプロジェクトに寄付します。
申し込みはこちらから
米の第二次トランプ政権発足が決まった後、your body, my choice(おまえのからだは、俺が決める)のスローガンが広まり、それにまるで力を得たように、日本でも政党の党首が少子化対策で「(女性は)30歳超えたら子宮を摘出」を提案し、SNSは女性へ性暴力加害をしたとされるタレントの復帰を望む声で溢れかえっています。いったい私たちは、どんな社会に生きているのでしょうか。
先月10月29日、国連女性差別撤廃委員会が日本政府に対して勧告を含む「最終見解」を出しました。「選択的夫婦別姓」への勧告についてのニュースを見聞きした方も多いかもしれません。その内容は、中絶に配偶者の同意が必要とする母体保護法の改正や、緊急避妊薬へのアクセス改善、性的マイノリティーの問題にもふれた多岐にわたるものでした。これで、遅れに遅れた日本のSRHR(性と生殖に関する健康と権利)が、一歩でも進むかもしれない。そんな希望も確かにあります。
これでもかと女性の尊厳を踏みにじってくるバックラッシュに、それでも私たちは失望に慣れてはいけない。そこで、先に国連女性差別撤廃委員会を訪れたメンバーのうちのおふたり、高井ゆと里さんと福田和子さんを招き、緊急トークを開催することにしました。
国連女性差別撤廃委員会で訪れたジュネーブの様子を改めて伺いつつ、これまで女性たちが戦ってきたリプロの権利を後退させないために、私たちはどうしていくべきか。みなさんのご意見もお待ちしています。どうぞご参加ください。
✳︎高井ゆと里(たかい・ゆとり)
倫理学者。Tネット(Transgender Network Japan)」アドバイザー。共著に『トランスジェンダー入門』(集英社)、『トランスジェンダーQ&A』(青弓社)など。翻訳に、子ども向け絵本『じぶんであるっていいかんじ:きみとジェンダーについての本』(テレサ・ソーン著、エトセトラブックス)など。
✳︎福田和子(ふくだ・かずこ)
日本でのセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)実現を目指す #なんでないのプロジェクト代表。現在、東京大学多様性包摂共創センター特任研究員。
【参加方法、注意事項】
・配信はZoomのウェビナー機能を使用いたします
・インターネット接続環境下のPC/スマートフォン/タブレットからのご視聴が可能です。登録先から視聴前にzoomアプリDLに進むことができますので、そのうえでご入室ください
・この配信は1ヶ月限定でアーカイブをご覧いただけます。アーカイブのURLは準備でき次第、メールで送信します
・ウェビナーでは、視聴者のビデオ画面/音声は他の方に見えたり聴こえたりしませんので、ご安心ください
・オンライン配信時はZoomの自動字幕機能を使用して日本語字幕をご利用いただけます
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エトセトラニュース