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【イベント】2023/6/24 伊藤春奈(花束書房)・堀越英美 エトセトラ ・トーク「それでいいのか、女人禁制」

2023/6/6

エトセトラニュース

2023年6月24日(土)19-21時
エトセトラ・トーク『エトセトラVOL.9 特集:NO MORE 女人禁制!」
伊藤春奈(花束書房)・堀越英美【それでいいのか、女人禁制】

お申し込みはこちらから

『エトセトラVOL.9 特集:NO MORE 女人禁制!』トークイベントを開催します。
昔から、宗教や伝統のかたちを借りて、「女性を入れない仕組み」をつくってきた国・日本。
その歴史は、マイノリティへの差別・排除と深くかかわってきました。VOL.9では、女性史を中心としたライター・編集者の伊藤春奈さんを特集の編集長に迎え、多様な書き手や語り手でこの問題を考えました。

その中のおひとり、文筆家の堀越英美さんは、(女性だとされてきた)「山の神」と現代の「女芸人」を重ねて考察した、抱腹絶倒のエッセイを寄せてくれました! 今回のイベントでは、改めて伊藤さんと堀越さんのおふたりで、「女人禁制」の歴史をフェミニズム視点で読み解きます。古典や民俗学にも触れながら、ともに怒り、ときには笑いとばしながら、みなさんと「女人禁制」を考えてみたいと思います。どうぞご参加ください。

▶この号の内容はこちら
オンラインショップ

今回は、エトセトラブックス店舗とオンライン配信でのご参加どちらも募集いたします。どうぞご参加ください。
*必ず下記の参加方法、注意事項をお読みください。

✳︎伊藤春奈(花束書房)いとう・はるな(はなたばしょぼう)
編集者・ライター。1978年生まれ。近著『「姐御」の文化史 幕末から近代まで教科書が教えない女性史』(DU BOOKS) 。「花束書房」名義で北村兼子の広報活動と、女性史を中心とした出版プロジェクトを主宰。花束書房から『ウィメン・ウォリアーズ はじめて読む女戦記』(パメラ・トーラー著、西川知佐訳)、『未来からきたフェミニスト 北村兼子と山川菊栄』を刊行。『群像』(講談社)にて「ふたり暮らしの〈女性〉史」連載中。

✳︎堀越英美 ほりこし・ひでみ
文筆家。1973年生まれ。著書に、『エモい古語辞典』(朝日出版社)、『女の子は本当にピンクが好きなのか』(河出文庫)、『不道徳お母さん講座』(河出書房新社)、『スゴ母列伝』(大和書房)など。訳書に、フセイン『「女の痛み」はなぜ無視されるのか?』(晶文社)、ヘンドリックス『自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界』(河出書房新社)、ラッセル他『だからわたしはここにいる』(フィルムアート社)、ラオ『ギタンジャリ・ラオ STEMで未来は変えられる』(くもん出版)など。

【参加方法、注意事項】
▶︎店舗参加をご希望の方 
・小さな店舗ですので人数に限りがあります(10名程度を予定)。
・お申し込みを確認後、数日内にご案内のメールを送ります。1週間たっても届かない場合はお手数ですが、こちらまでご連絡ください
・当日、店舗にてイベント参加料として¥1,200をいただきます
・店舗参加の方も1ヶ月限定のアーカイブ動画をご覧いただけます。アーカイブのURLは準備でき次第、メールで送信します
・オンライン配信に映り込む可能性があります。また会場でご質問・ご意見いただいた場合に声が入る場合があります
・使用するイスは背もたれがないタイプです
・車椅子の方は申し込みフォームにご記入ください。また介助の方が同伴する場合は別途席を用意しますので、予約名を申し込みフォームに記入してください
・なるべくマスク着用の上、ご来店ください
・ウイルス感染の可能性のある方や、体調のすぐれない方はお控え下さい
・感染症の状況によって、店頭での開催を中止してオンラインに切り替える可能性がございます。あらかじめご了承ください

▶︎オンライン視聴をご希望の方
・配信はZoomのウェビナー機能を使用いたします
・配信URLはイベントの前日までにお知らせします
・インターネット接続環境下のPC/スマートフォン/タブレットからのご視聴が可能です。登録先から視聴前にzoomアプリDLに進むことができますので、そのうえでご入室ください。(事前にDLしておかれると安心です)
・この配信は1ヶ月限定でアーカイブをご覧いただけます。アーカイブのURLは準備でき次第、メールで送信します
・ウェビナーでは、視聴者のビデオ画面/音声は他の方に見えたり聴こえたりしませんので、ご安心ください
・オンライン配信時はZoomの自動字幕機能を使用して日本語字幕をご利用いただけます
・お客様都合によるキャンセルは承っておりません。お客様の環境にて通信トラブルがあった場合も、ご返金できませんのでご了承ください

お問い合わせはこちらまでお願い致します。