記事を検索する
2025/5/11
2025年6月7日 (土) 19:00 – 21:00
エトセトラ・トーク『エトセトラVOL.12 特集:戦争をやめる」
【戦争をやめられない世界で、力による支配を否定するには】
ゲスト:清末愛砂 司会:松尾亜紀子(エトセトラブックス)
店頭参加・オンライン配信/アーカイブ・日本語字幕付き
お申し込みはこちらから
世界では虐殺、侵略、戦争が続き、日本では軍事化が進んでいます。考えつづけていくために、2024年11月刊『エトセトラVOL.12』(特集:戦争をやめる)執筆者のおひとり、清末愛砂さんのトークイベントを開催します。
憲法学、ジェンダー法学を専門とする清末さんは、同号への「力による支配を否定する――平和的生存権・9条・24条のトライアングル平和憲法論」という寄稿で、私たちが戦争や武力行使を根絶するために不可欠な「平和的生存権」という視座を示してくれました。
憲法が保障する人権・平和にかかわる課題に取り組む護憲・平和運動にくわえ、イスラエル占領下のパレスチナ人や、アフガニスタンのフェミニスト団体との連帯活動に長年かかわってきた清末さんに、改めていまのパレスチナや日本の状況をどうみるか、軍事主義を支えないために大事なこと、各地の女性たちとの連帯をどう構築していくか、など伺います。どうぞご参加ください。
✳︎清末愛砂(きよすえ・あいさ)
1972年生まれ。山口県出身。室蘭工業大学大学院教授。専門は憲法学、ジェンダー法学、アフガニスタンのジェンダーに基づく暴力。憲法24条の平和主義的価値を探求することがライフワーク。もう一つのライフワークはアフガン女性との連帯活動。RAWAと連帯する会共同代表。主な著書として『平和に生きる権利は国境を超える―パレスチナとアフガニスタンにかかわって』(共著、あけび書房)、『ペンとミシンとヴァイオリン アフガン難民の抵抗と民主化への道』(寿郎社)、『右派はなぜ家族に介入したがるのか 憲法24条と9条』(共著、大月書店)などがある。
今回は、エトセトラブックス店舗とオンライン配信でのご参加どちらも募集いたします。どうぞご参加ください。
/////関連情報/////
【写真展:私たちが見たパレスチナ〜占領下に生きる人びとと暮らし~ #2】
清末さんも写真提供者として参加している〈パレスチナとつながる写真展PROJECT マクルーバ〉の写真展を、昨年から引き続きエトセトラブックスBOOKSHOPで開催します。
展示期間:5/29〜6/28(木金土曜日12-20時)
場所:エトセトラブックスBOOKSHOP
主催:パレスチナとつながる写真展PROJECT マクルーバ、エトセトラブックス
▶︎『エトセトラVOL.12』書誌情報
▶︎『エトセトラVOL.12』オンラインショップ(全国書店でご購入、ご注文いただけます)
【参加方法、注意事項】
▶︎店舗参加をご希望の方
・場所:東京都世田谷区代田4-10-18-1F エトセトラブックスBOOKSHOP
・小さな店舗ですので人数に限りがあります(10名程度を予定)※申込多数の場合、抽選となる可能性があります。その際はメールでご連絡いたします
・当日、店舗にてイベント参加料として¥1,400をいただきます。
・店舗参加の方も1ヶ月限定のアーカイブ動画をご覧いただけます。アーカイブのURLは準備でき次第、Peatixのメールで送信します
・オンライン配信に映り込む可能性があります。また会場でご質問・ご意見いただいた場合に声が入る場合があります
・使用するイスは背もたれがないタイプです
・車椅子の方は申し込みフォームにご記入ください。また介助の方が同伴する場合は別途席を用意しますので、予約名を申し込みフォームに記入してください
・ウイルス感染の可能性のある方や、体調のすぐれない方はお控え下さい
・感染症の状況によって、店頭での開催を中止してオンラインに切り替える可能性がございます。あらかじめご了承ください
▶︎オンライン視聴をご希望の方
・配信はZoomのウェビナー機能を使用いたします。URLはイベント当日までにPeatixのメールでお知らせします
・インターネット接続環境下のPC/スマートフォン/タブレットからのご視聴が可能です
・この配信は1ヶ月限定でアーカイブをご覧いただけます。アーカイブのURLは準備でき次第、Peatixのメールで送信します
・ウェビナーでは、視聴者のビデオ画面/音声は他の方に見えたり聴こえたりしませんので、ご安心ください
・オンライン配信時はZoomの自動字幕機能を使用して日本語字幕をご利用いただけます
・お客様都合によるキャンセルは承っておりません。お客様の環境にて通信トラブルがあった場合も、ご返金できませんのでご了承ください
お問い合わせは こちら までお願い致します。
エトセトラニュース