エトセトラニュース

【イベント】エトセトラブックス読書会 翻訳者片山亜紀さんと読むヴァージニア・ウルフ『ある協会』

2021/3/1

エトセトラブックス読書会
【翻訳者片山亜紀さんと読むヴァージニア・ウルフ『ある協会』】
2021年3月13日(土)19:00-21:00
Zoom視聴料 ¥1,650

▼イベントチケットご購入はこちらから
https://peatix.com/event/1831167/view

翻訳者片山亜紀さんと読む、ヴァージニア・ウルフ『ある協会』のオンライン読書会を行います。『ある協会』は、ヴァージニア・ウルフがまだデビューしたての頃に発表したフェミニスト冒険譚。2019年にエトセトラブックス短篇読み切りシリーズの第一弾として出版しました。つくりは薄い小冊子ですが、片山亜紀さんの名訳に鈴木千佳子さんの装幀で、長く読み継いでもらえる一冊です。

読書会は書店計画時から楽しみにしていた企画です。コロナ感染症対策のため、お店に集まることはむずかしいですが、このような時だからこそオンラインでもつながる場を持ちたいと企画しました。難解なイメージもあるウルフですが、『ある協会』はとても読みやすい小説です。今回は観覧者のみなさまから、事前に簡単な感想を送ってもらい※、それを見ながら片山さんとエトセトラブックス代表の松尾が進行します。また、ZOOMのチャットや質疑応答を使い、できる限りみなさまの意見や感想をうかがいたいと思います。

〈とびきりのフェミニズム・フィクション〉であるこの作品の背景、フェミニストとしてのヴァージニア・ウルフについてなどなど、ぜひお話しましょう。

※お申込みいただいた方には、「ある協会」の感想や質問を書いていただく記入フォームをお送りします(チケットお申し込み時に届く「チケットお申し込み詳細」というメールから「イベント視聴ページ」のリンクへとんでください。そちらからURLが確認できます。また、イベント1週間前にメールでもリマインドいたします)。簡単な答えで結構です、イベント前日までにご記入ください。

【ヴァージニア・ウルフ『ある協会』】
若い女性たちがいつものようにサロンに集っていたある日、ふと疑問を抱きます。ねえ、男の人たちって本当に私たちより優れているの?  私たちって本当に男性よりも劣っているの? と。そこで彼女たちは「協会」を結成、文学界、法曹界などなどの男性社会に潜り込んで、5年後に報告し合うことになり……という、血湧き肉躍るフェミニスト冒険譚。片山亜紀さんによる充実の解説も付いています。ちなみに、本作を男性評論家に酷評されたウルフは、このような直接的な手法でフェミニズム小説を書くことはありませんでした。以降の文学的な評価は、皆さんご存じの通り。そういった意味でもとてもレアで、熱い思いの込められたウルフ作品です。

▶︎『ある協会』はオンラインストアからもご購入いただけます

【ヴァージニア・ウルフ】
1882年ロンドン生まれ、1915年に小説『船出』でデビューし、その後『昼と夜』『ジェイコブの部屋』『ダロウェイ夫人』『灯台へ』『オーランドー』『波』『歳月』『幕間』と書き継ぐ。エッセイ『自分ひとりの部屋』『三ギニー』でも知られる。著作のほとんどは、夫とともに設立したホガーズ・プレス社から刊行された。生涯にわたり心の病に苦しみ、1941年に自殺。

【片山亜紀】
獨協大学外国語学部教員。イースト・アングリア大学大学院修了、博士(英文学)。イギリス小説、ジェンダー研究専攻。論文に「ヴァージニア・ウルフの視覚的ポリティクス」(柿田秀樹、若森栄樹編『〈見える〉を問い直す』所収)など。

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