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エトセトラ VOL.3 | book | エトセトラブックス / フェミニズムにかかわる様々な本を届ける出版社

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エトセトラブックスの雑誌

エトセトラ  VOL.3

エトセトラ VOL.3

特集: 私の
   私による 
   私のための身体
長田杏奈 責任編集

定価

1300円+税

判型

A5判・並製

頁数

132ページ(カラー口絵4ページ)

表紙デザイン

福岡南央子

本文デザイン・組版

水上英子

発売

2020年5月18日

刷り

3刷

ISBN 978-4-909910-06-6

内容

フェミマガジン3号目のテーマは「身体」!

 

美容ライターとして活躍、初の著書『美容は自尊心の筋トレ』で多くの女性の心をときほぐした長田杏奈が責任編集をつとめます。

1300人もの回答が集まった、身体にまつわるアンケート企画「エトセトラ・リポート2020」をはじめ、漫画や短歌、写真、女子プロレスラーへの熱いインタビュー、「身体」の視野を広げるエッセイ、そして、性教育からリプロダクティブ・ヘルス/ライツの問題意識マップまで、多様な書き手が集結!

 

MY BODY MY CHOICE MY VOICE

私のカラダを私が決めるため、いまみんなで「身体」✕フェミニズムを語ろう。

 

【誤字のお詫び】
初版「はじめに」のなかに数カ所の誤字がありました。
以下訂正するとともに、読者のみなさまにお詫び申し上げます。

 

P5 18〜19行目
正)なかったことにしようとするのは、(…)不名誉で非人道的なものか、
誤)なかったことにしようするのは、(…)不名誉で非人道的なのものか、

 

p6 5行目
正)ドキュメンタリー
誤)ドキュメンンタリー

 

同 11行目
正)「不要不急だと軽んじられ」
誤)「不要不急ではないと軽んじられ」

 

著者情報

責任編集

長田杏奈

おさだ・あんな

1977年神奈川県生まれ。ライター。女性誌やWEBで美容の記事やインタビューを手がける。2019年フェミニズム視点で、多様な美しさを提案した初の著書『美容は自尊心の筋トレ』(Pヴァイン)が話題となり、版を重ねている。「儚さと祝福」をコンセプトに、生花を使ったアクセサリーを製作する「花鳥風月lab」の活動も行う。近刊に『あなたは美しい。その証拠を今からぼくたちが見せよう。』(大和書房)。

目次

特集:私の 私による 私のための身体

 

1334人が答えたエトセトラ・リポート2020〜わたしが語る、わたしの身体〜

 

【マンガ】はらだ有彩「謎の生物ウネウネ いい感じの気持ちよさを探す旅に出るの巻」

【エッセイ】松田青子「生理! 生理! 生理!」

【写真】コムラマイ「近づくほどに遠ざかる/身体」

【短歌】佐藤弓生「スカートになりたい」

 

【Re:ボディ】

ハヤカワ五味✕吉野なお「布一枚から始める身体革命」

北原みのり「私の私による私のためのプレジャー」

磯野真穂「髪は生やして、手足は脱毛?――けむくじゃらの人類学」

綾屋紗月「ジェンダー化されにくい私の身体」

鈴木みのり「引き裂かれた身体を表象する」

アンティル「癒えない乳房」

 

規範を超えて躍動する女子プロレスラーの身体

インタビュー:里村明衣子/橋本千紘/愛海/朱崇花

「誰でも女子プロレス体験記」渋谷チカ

 

【カラダと権利】

アクロストン「子どもたちが自分の頭で考える・対話するための性教育」

早乙女智子「産婦人科医が語るマイボディ・マイチョイス」

福田和子「避妊の権利なんでないの」

牧野雅子「性暴力被害者のリアルと、法の中のファンタジー」

塚原久美「妊娠するからだとガラパゴス中絶」

齋藤有紀子「堕胎罪と母体保護法」

 

【連載】

編集長フェミ日記 長田杏奈

(新連載)ここは女を入れない国 伊藤春奈(花束書房)/第1回:大相撲と女人禁制

(新連載)Who is she?  大橋由香子/第1回:中絶の罪に問われた彼女

LAST TIME WE MET彼女たちが見ていた風景 宇壽山貴久子

私のフェミアイテム 亀石みゆき

NOW THIS ACTIVIST  後藤稚菜

etcbookshop通信

(Feminist Report) コロナ禍は新しいフェミニズムを生むか(ドイツの女性たちから)山口侑紀

 

【寄稿】

すんみ「より良いところに、ずっと遠くまで――ユン・イヒョンの『作家活動中止』をめぐって」