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エトセトラブックスの雑誌

エトセトラ VOL.15

エトセトラ VOL.15

特集:部落フェミニズムに呼応する
エトセトラブックス編

定価

1600円+税

判型

A5判・ソフトカバー

頁数

132ページ

装丁

福岡南央子(woolen)

発売

2026年5月29日

ISBN

978-4-909910-34-9

内容

特集:部落フェミニズムに呼応する

 

誰かのことばを聞き、読み、自分を語り直す。
誰かと自分の経験から抑圧の構造を知り、「私」を解きほぐす。
交差するフェミニズムは、そこから始まる。

 

2025年3月にエトセトラブックスから刊行した『部落フェミニズム』(熊本理抄 編著、藤岡美恵子・宮前千雅子・福岡ともみ・石地かおる・のぴこ・瀬戸徐映里奈・坂東希・川﨑那恵 著)では、部落にルーツを持つ女性9人それぞれの生活、活動や研究から「部落」が語り直された。刊行から1年、部落女性たちの発した声に「呼応」する声が集まった。部落をはじめ、在日朝鮮人/コリアン、障害女性、クィア、トランスジェンダー、沖縄、反天皇制、女性史……さまざまなマイノリティの属性を持つ立場から、あるいはマジョリティとして、それぞれのフェミニズムと複合差別を語り、互いに聞く特集号。論考、エッセイ、インタビューなど。

著者情報

目次

特集:部落フェミニズムに呼応する

 

特集のはじめに

 

【往復書簡】
まきとともよの往復書簡

 

【寄稿】
中上曜子「高知で部落女性として生きていく」

 

向坂あかね「恐れ、ときどき誇り」

 

井上由香「『部落フェミニズム』読書会in広島2026年1/12を開催して」

 

ミク「ノンバイナリー介助者」

 

高井ゆと里「トランス女性が女性ならいいのか? トランスジェンダー・フェミニズム序説」

 

親川裕子「『部落フェミニズム』への応答――「沖縄フェミニズム」試論」

 

權明娥/文熙喆訳「ジェンダー・アフェクト研究、デコロニアル・フェミニズムと部落フェミニズム」

 

uhi「『恨(ハン)』の川、温かい手」

 

李葎理「在日朝鮮人女性の生、受け継がれる痛み」

 

朴君愛「在日コリアン女性が紡いだ「食」を記録したい――68歳春の自分語り」

 

堀江有里「共通課題という応答可能性へ――「諸差別の根源=天皇制」再考」

 

河原千春「部落女性の言葉を書く側にいた女性史家たち――もろさわようこ、鈴木裕子が問うているもの」

 

松尾亜紀子・熊本理抄「井手川泰子さんの「書ききらんやった」に呼応する」

 

【インタビュー】
住田理惠「女性であっても障害者であっても、小さくなってない人が実際におるのよ」

 

鈴木由美「うちらのためっていうより、みんなのため。一緒に世界を変えていきたい」

 

【読者投稿】
そこに差別があるのに、言葉にできなかったことはありますか?

 

*****************

 

【座談会】
舟本惠美・三木草子・吉清一江「『女・エロス』の解放と楽しさは死ぬまで続く!?」

 

【寄稿】
田房永子「コンビニからエロ本はなくなった……のか?」

 

福田和子「べらぼう考〜和子思案乃廓噺〜」

 

【連載】
「祖母の話」/#5山口祐香「3つの名を生きる」

 

川﨑那恵「寝た子を起こして、仲良くごはん」/第五回 「『アナーカ部落フェミニストの会』が動き出した!」

 

北原恵「アート・アクティヴィズム」/102「アクションせえへんかったら、アートちゃう――金明和に聞く」

 

アーティストのフリースペース:永井愛華

 

私のフェミアイテム:奥村千織

 

NOW THIS ACTIVIST:在日フェミニスト連帯会

 

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編集部フェミ日記